自然とのふれあい
赤尾保育園ではイメージカラーを緑に定め、お米や野菜などの作物の栽植・収穫を行ったり、
草花や生物と触れ合う遊びを行ったりして、子ども達が自然を身近に感じられるように工夫しています。
栽培・収穫体験
園の畑で自ら野菜を育て、収穫し、調理する体験を通して、食べ物の大切さや作物を作る楽しさ・食べる喜びを感じてもらえるよう計画しています。
自然遊び
山を歩き、草花に触れ、植物のにおいをかぎ、木の実をひろう。自然の中でしかできない遊びを通じて、季節の移り変わりを感じたり、様々な命に触れ合う経験を大切にしています。
- 野菜の苗植え、さつまいもの苗さし、花摘み、わた毛吹き、白詰草で冠作り
- ジャガイモの収穫、春に植えた野菜の収穫、水遊び、プール遊び、ペインティングあそび
- さつまいも掘り、干し柿作り、お米の収穫、どんぐり拾い、ジュズダマ摘み
- ジャガイモ植え、さつまいもの茎でリース作り、雪遊び
赤尾チビッコ大鼓
心身共にたくましく生き抜く力、豊かな感性と情操を養い、融和・協調性を培うなどのねらいで平成2年に始めました。
子ども達は思い切り自己表現できる太鼓が大好きで、満ち足りた「いい顔」をして撥（ばち）を振っています。
建築文化奨励賞受賞の園舎
当園舎は、平成22年度山梨県建築文化賞『建築文化奨励賞』を受賞しました。園庭と園舎をつなぐ縁側は、床や引き戸などをはじめとして、全体に無垢の木材をたくさん使用しておりますので、とても暖かみのある、明るく快適な空間となっております。また、園舎内の家具や建具などは、園児が『安全で使いやすい様に・・・』という思いを最優先に考えて作っております。
山梨県の建築文化賞紹介ページはこちらよりご覧いただけます
食育への取り組み
教育・保育における食育の重要性は、近年注目されています。
アトピー食、除去食、乳児の入園も多いので離乳食、家庭でやらなくなった行事食を提供しています。
年長さんになると、マイエプロン・マイ三角巾での毎月のクッキングがあり、自分たちで野菜を植え、調理して食べます。
男の子も包丁も皮むきも上手に使えるようになります。